知能指数が低下!フッ化物洗口を本当に子供にさせますか?
虫歯予防には「フッ素」が非常に有効であると言われ、歯磨き粉には薬用成分としてフッ化ナトリウムが添加されています。
※フッ素とは元素であり、正確にはフッ化ナトリウム(フッ化物)が虫歯予防に使用されています。
また幼稚園や保育園に上がりますと、虫歯予防としてフッ化物洗口が始まります。本当に安全なのでしょうか?
多くの方が子供にさせているフッ化物洗口。
こちらではそのフッ化物洗口に使われているフッ化ナトリウムについてご紹介します。
調べてみると、かなり強い毒性があり、しかも知能に影響があるとの報告もあり驚きました。
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フッ化ナトリウムは本当に安全なの?
歯磨き粉といえば、フッ素。保育園や幼稚園に行けばフッ化物洗口。ごくごく当たり前に、そして日常的に子供にフッ化ナトリウムは使われています。
本当に何も考えずに使っていて大丈夫なのでしょうか?
フッ化ナトリウムは急性中毒が起きない量を使用しています
鳥取県のHPからフッ化物洗口についての以下の記述を見つけました。以下転載
フッ化物先口の利用は、通常の方法であれば問題ありません。
フッ化物先口液は、もしも1回分の全量を飲み込んでしまっても害の出ない量に処方されています。仮に、フッ化物洗口液10mlを飲み込んだとすると2.5mg(週5回法の場合)のフッ素を体内に摂取することになります。(週1回の場合:9mg)
※急性中毒による不快症状が発現するフッ素量は体重1㎏あたり2mgですので、体重15㎏の子供の急性中毒量は30mgとなります。
急性中毒にならない量が使用されているようです。
少し疑問に思ったのですが、私の子供が保育園に上がった際、上記のような説明、または説明文を頂いた記憶がありません。
ただ、フッ化物洗口を了承するか、しないかのサインを求められただけだったように思います。
もしその記憶が正しければ、誰もがフッ化物洗口をしているのだから・・と特に何も気にせずサインをしてしまう親がほとんどだと思います。
お住いの地区では説明はありますか?
ふっ化ナトリウムの強い毒性
では「急性中毒」という言葉に注目します。
フッ化ナトリウムでどのような中毒症状が出るのでしょうか?安全データシート(SDS)を確認しました。
フッ化ナトリウムの危険有毒性情報
- 飲み込むと有毒(経口)
- 重篤な皮膚の薬傷・目の損傷
- 遺伝性疾患のおそれの疑い
- 生殖能または胎児への悪影響のおそれの疑い
- 神経系、肝臓、心臓、腎臓の障害
- 長期又は反復ばく露による呼吸器、腎臓、神経系の障害
- 長期又は反復ばく露による心臓、歯、骨の障害のおそれ
- 水生生物に有害
- 長期的影響により水生生物に有害
口に入れて良いとはとても思えない非常に強い毒性を持っています。
さらに用途を確認しますと、『農薬』という文字があります。
用途
- 防腐剤
- 殺菌剤
- 殺鼠剤(失効農薬)
- 金属表面処理剤
- アルカリ中和剤
- ムシ歯予防薬剤
農薬としても使われていた化学物質ですのに、急性中毒にならない量であれば子供に使用して大丈夫なのでしょうか?
フッ素が子供の知能指数を下げる
フッ素が子どもの知能を下げる、という報告があります。
神経毒学者のフィリス・マレニクス博士は、自身が開発したコンピューターによる新しい神経画像解析システムで、様々な環境汚染物質の微量投与による大脳への影響を研究している第一線の科学者でした。
あるとき、フッ素の毒性の解析を依頼され、検査してみると、驚くべき結果が出ました。
それは、安全とされる適量のフッ素を投与しただけで神経細胞から、他の神経毒が引き起こすような多動症障害、記憶障害、知能障害の典型的な画像パターンが観測された、というものです。
そしてその結果を彼女は学会で発表し、「フッ素が子供のIQを下げる働きをする」とも報告しています。
さらに、ハーバード大学の研究者らが「フッ素が高い地域の子供たちは、そうでない地域に住む子供たちに比べ、かなりIQが低い」との結論を出しています。
ではなぜ毒性のあるフッ化ナトリウムが子供たちに使用されるのでしょうか?
フッ化ナトリウム使用の目的
フッ化ナトリウムは、歯のエナメル質成分のハイドロキシアパタイトと反応してフルオロアパタイトを作り、酸に対し歯を強くすると考えられています。
歯が酸に対し強くなるということは、虫歯になりにくくなるということですので、結果的に虫歯予防として効果的に働くとし、使用され続けています。
また、虫歯予防を目的として、北アメリカやオーストラリアの一部で、アイルランドでは義務として、水道水にフッ化物を添加しています。
子供は自分で選択できません
安全データシート(SDS)からフッ化ナトリウムは、直接使用した子供の知能や体への影響だけでなく、その子供の子供、そう、あなたの孫にまで影響が出るかもしれないことがわかります。
また、歯科医師の中でもフッ化物洗口について賛否両論があり、自分の子供には使用しない方もいます。
さらにWHOでは、6歳以下の子供へのフッ化洗口は禁止しています。
WHOは「6歳以下の子どもへのフッ化物洗口は禁忌」としているのに、日本で推奨するのはなぜでしょう?日本では4、5歳児においてもフッ化物洗口が安全に行われていることが確認されているからです。
WHOによる上記見解の根拠になった論文(Weiら、1983)は、水道水フッ化物濃度調整が実施されている地域において未就学の幼児がフッ化物洗口溶液を飲み込んだ量を測定した調査であり、フッ化物洗口溶液の全量を飲み込み続けた場合に、歯のフッ素症の発生が誘発される可能性があるとされたのです。
しかし、日本ではフッ化物洗口溶液の全量を飲み込み続けるという状況は考えられないし、・・・
フッ化物洗口の後には腹痛を起こしたり、下痢になったりする子供が多くいます。そしてそれは、ある程度の量は飲み込んでいる、ということを指します。
子供は自身の意思でフッ化物洗口をするか、しないかを選択することはできません。いつでも子供の将来は親の判断により決まります。
虫歯にならない工夫というのは、ブラッシングや食べ物によっても可能です。
あなたの判断が、子供と孫の将来を決めることになります。
よく考えてください。
また、フッ素は歯磨き粉にも使用されていますが、歯磨き粉にはさらに多くの有害物質が使われています。詳細は下の記事で紹介しております。お時間がございましたらご一読下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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