下記の食べ物は消化が悪い、または刺激が強く、胃腸の機能が未熟な赤ちゃんには赤ちゃんには適さないものです。
これらは母乳育児中のみならず、離乳食にも適してはいません。
さらに3歳ころまでは、うんちが出ているか、湿疹が出ないか、かゆみが無いかを確認しながら赤ちゃんが喜ぶ母乳をつくる食べ物を基本に少しずつ品目を増やして行くようにして下さい。
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基本的に、甘いもの、脂っこいもの、刺激の強いもの、アクのあるもの、においが強いもの、精が付くと言われているものになります。特に「にんにく」はにおいを嗅ぐだけで乳腺炎になる方も多くおられます。
それらは赤ちゃんが嫌うもの(消化ができないもの)となり、母乳を飲んでくれない原因となります。
また、一般的な顆粒の出汁、調味料、ソース類は食品添加物を組み合わせて作られた商品が多く、母乳育児中のお母さん、離乳食には全く適していません。
出汁は天然の物から、調味料は製造方法と材料をよく見て、ソース類は母乳育児が終わってから、材料を確認して購入し、お子さんの状態を見ながら少しずつあげてください。
穀物関係
もち米、玄米、大麦、強力小麦粉
野菜関係
香味野菜(ニラ、あさつき、春菊、大葉、三つ葉、人参菜、ニンニク、しょうが等)、山菜(ふき、たけのこ、わらび、ぜんまい、ヨシナ等)、よもぎ、セロリ、ヤマイモ、レンコン、ゴーヤ、里芋、ごぼう、トウモロコシ、ズイキ
魚類関係
ぶり、さんま、まぐろ、ざす、しまだい、たい、かつお、太刀魚、サケ、マス、鯉、まだら、さめ、いわな、にじます、黒鯛、黒ばちめ、カニ、鯨、ドジョウ、フナ、ホッケ、ししゃも、うに、魚の卵(イクラ、白子、スズコ、数の子、たらこなど)、あさり、カキ、アワビ、サザエ、かまぼこ、ちくわ、サバ、ムツ、シイラ、ヨネズ、すり身
肉関係
豚肉、モツ、ハム、ベーコン、ソーセージ、その他、肉の脂身の多い部分
豆腐・卵・乳製品
がんも、丸揚げ、野豆腐、アイスクリーム、バター、チーズ、生クリーム
油関係
コーン油、大豆油
果物
柑橘類(ミカン、レモン、グレープフルーツ等)、メロン、巨峰、もも、パイン、柿、なし、いちご、マンゴー、木の実(栗、アーモンド、ピーナツ、銀杏等)、プラム、プルーン
調味料関係
香辛料(胡椒、カレー粉、七味、わさび、辛子、サンショウ)、オイスターソース、マヨネーズ、水飴、蜂蜜、コーンスターチ、酒、穀物酢、ポン酢、黒砂糖、鰹節
その他
ぎょうざ、しゅうまい、豚汁、カレーライス、ラーメン、天ぷら、フライ、かぶら寿司、チョコレート、ケーキ、クッキー、ホワイトソース、白玉粉、おかき、ゼラチン、天ぷら粉、パン(イースト菌が入っているもの)、唐揚げ粉
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