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赤ちゃんの様子から健康状態を知り、対策を取りましょう:はじめに

赤ちゃんの様子から健康状態を知り、対策を取りましょう:はじめに

 

赤ちゃんの様子から健康状態を知り、対策を取りましょう:はじめに

赤ちゃんの健康状態を知り対策を

赤ちゃんが健康に育っているのか、こういった反応・行動は問題が無いのか、育児を始めたばかりの時は何もわからず不安が付きまといます。

 

また、新生児の時は感染症等の予防のため、外出は控えている方が多いでしょうし、首が座り、外気浴をする頃になっても、まだまだ自宅にいる時間の方が多く、情報量が限られるため、正常な行動であるかどうかの判断もしにくいものです。

 

さらに、物にあふれる現代と、自然にある物を加工し生活してきた時代とは、子供の反応が違い、よって対処の仕方が違ってきているため、より育児は難しいものになってきています。

 

それが、世代による育児方法の違いを生み、混乱を招くのです。

 

ただ、赤ちゃんが正常に育っているのかどうかを知るには、昔の子供との違いを知ることがポイントです。


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正常な赤ちゃんの状態を知る

うんちは毎日出ていますか?

 

うんちの色、状態は正常ですか?

 

おしっこに、においはありませんか?

 

髪が立っていませんか?

 

よだれが出ていませんか?

 

就寝中に動いて回りませんか?

 

声をかけると目を見ますか?

 

目をつぶって周りを拒絶して泣きませんか?

 

頭から転んでいませんか?

 

一人でどこかに行ってしまいませんか?

 

言うことを聞かず暴れたりしませんか?

 

 

他にもいろいろありますが、基本的に昔の子供たちはそのようなことは無かった、または少なかったようです。

 

まずは、赤ちゃんの様子を観察して下さい。

 

そして、もし上記に当てはまるのであれば、原因を探り、正常に成長するように生活を見直してあげてください。

 

その反応の延長上に、起こって欲しくない出来事があります。

 

化学物質は体だけでなく、精神にも影響を与えます。

 

赤ちゃんだから、子供だから、では済みません。

体調を崩している原因を推測する

母乳育児期間中はお母さんの動きから原因を推測する

 

原因を突き止めるにはまず、赤ちゃんの様子を観察することから始まります。しかし、母乳育児中の場合は、赤ちゃん自身が直接取り入れた物だけでなく、

 

お母さんが何を食べ、どこへ行き、何をしたとき、赤ちゃんはどうなったのか?

 

を考える必要があります。

 

お母さんが経験したことがポイントになってくるのです。

 

なぜなら、お母さんが食べたものだけでなく、使ったものや吸った空気の成分も母乳の中に含まれ、赤ちゃんが母乳を通じて体内に取り入れ、影響を与えるからです。

 

ミルクで育つ・断乳後の赤ちゃんは単体で考える

 

また、ミルクで育てられている赤ちゃんや、断乳した赤ちゃんは単体で考えてください。

 

1才頃にはお出かけも増えてくるでしょう。

 

どこに行った時、何を食べた時、何かを買った時、その時にどうなった、またはその夜どうなったのか、更には、数日~1週間程度のスパンで観察してください。

 

成分によって、または濃度や体質により、即効性のものと遅行性のものがあります。

 

そして反応をする場合は、その場所や、その食べ物はまだ早い、または使ってはいけない、ということになります。

その子単体だけでなく、次の世代への影響を考える

原因をつきとめ、次の世代に無事命を引き継げるようにしてあげてください。

 

それだけ、深刻な状況になってきています。

 

今でさえ、子供に恵まれずつらい思いをしている方は周りにたくさんおられると思います。私の友人や知り合いにも、一人目は流産、または不妊で悩んでいる方が非常に多くいます。

 

私たちの子供の時代には、子供に恵まれない、または健康でないことが普通になるかもしれません。(じつは今でもそうなのですが)

 

それは何としても避けましょう。

 

また、幼い時にいかに健康で精神的に安定した生活を送るかが、成長後の生き方に大きな影響を与えます。ほんの2年程のことがその後何十年も続くその子の一生を左右する一因となるのです。

 

こちらの章では、赤ちゃんの体調を知るポイントと対策を詳しくご紹介します。

 

成長されたお子様と、穏やかな生活を送るお手伝いになれば幸いです。

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