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赤ちゃんやアトピー子が合成洗濯用洗剤を使えないわけ

赤ちゃんやアトピー子が合成洗濯用洗剤を使えないわけ

 

赤ちゃんやアトピー子が合成洗剤を使えないわけ

合成洗剤は危険

通常「洗濯用洗剤」と言えば、TVコマーシャルでよく見る洗剤を思い浮かべると思います 。

 

そして、多くの方が何の疑問も持たず、普段ふつうにそれらを使っています。

 

ところが赤ちゃんが生まれ、ベビー用品店に行きますと、赤ちゃん用の洗濯用洗剤が売られているのに気が付き、少し疑問に思います。

 

赤ちゃん用の洗濯用洗剤とはなんでしょうか?

 

商品によりますが、下記の成分が無添加だと表示されています。

 

エデト酸塩・蛍光増白剤・合成香料・着色料・保存剤・合成界面活性剤

 

では普通はそれらが入っている、ということなのでしょうが、それらが入っているとどうなるのでしょうか?

 

実は体にかなり害があるとわかっている物質を除いているようなのです。しかし、販売者にとっては「少しの害」は気にならないようです。

 

こちらのページでは、合成洗剤に使われている化学物質の働きと、どういった害があるのかについてご紹介いたします。参考になれば幸いです。


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洗濯用洗剤に含まれる成分

エデト酸塩(EDTA)

 

エデト酸は液体洗剤の濁りを防止するための清澄化剤や酸化防止剤、変質防止剤として主に使われています。

 

そしてエデト酸は、強酸によっても、強アルカリによっても分解されず、また光分解によっても、微生物によっても分解されないことがわかっています。

 

ですから、エデト酸は環境中に蓄積されていく化学物質ということになるのです。

 

参照:「エデト酸(EDTA)」日本化学物質安全・情報センター

 

また、高濃度のエデト酸は人に害を与えます。

 

そのためエデト酸は、ヨーロッパでは飲料水に高濃度に含まれることがないようにするため、使用が規制されている化学物質になります。

 

エデト酸に暴露した場合の症状

 

体への暴露

急性症状

吸入

咳、口頭痛

皮膚

発赤、痛み

発赤、痛み

経口摂取

腹痛、灼熱感、下痢

国際化学物質安全性カードより

 

蛍光増白剤

 

蛍光増白剤の危険性

 

まず、現在使われている代表的な蛍光増白剤は、FWA-1とFWA-5という2種類あります。日本では、年間14000トンくらい蛍光増白剤が使われており、衣類用洗剤は各300トンと見積もられています。

 

蛍光増白剤の特性としては、太陽光中の紫外線を吸収し、青色の可視光線(目に見える光)に変えて放出する、というのがあります。

 

この蛍光増白剤の青色を放出する特性は、洗濯物に使用することで白さが際立ち、洗濯物をきれいに見せることができます。

 

また、白い衣類には製造過程で蛍光増白剤が使用されているのですが、洗濯を繰り返すことで少しずつ取れていきます。

 

その取れてしまった蛍光増白剤分を補うためにも、合成洗濯用洗剤に添加されているのです。

 

ただ、洗浄能力が高くない洗剤ほど蛍光増白剤の量が多くなっていることから、洗浄が十分でないのをわかりにくくする役目もあるようです。

 

蛍光増白剤は衣類以外にも付着する

 

蛍光増白剤は衣類に付着させ、白いものを白くしたい、という欲求を満たすのですが、接触したものに移ってしまう、という問題点もあります。

 

食品にも付着する、という実験で有名なものでは、蛍光増白剤が入っている合成洗濯用洗剤でふきんを洗い、そのふきんで肉まんやあんまんを包み、蒸し上げてみる、というものです。

 

そうしますと、肉まんやあんまんの表面に蛍光増白剤がふきんから移り、ブラックライトで青白く光ります。

 

ですので、蛍光増白剤は台所用ふきんや、食品、および食品と直に接する包装材、紙ナプキン、脱脂綿やガーゼについても使用は禁止されています。

 

さらに、通産省は「乳児用品にはできる限りさけること」と通達しています。

 

LEDの普及で蛍光増白剤の白さが発揮できない

 

原発事故以来、省エネ化が進み、企業から家庭までLEDが広く普及し、逆に紫外線を出す蛍光灯が少なくなりました。

 

そして、そのLEDは紫外線を出しません。
(※紫色のLEDのみ蛍光増白剤は光ります)

 

ですので、紫外線が出ていないとその効果を得られない蛍光増白剤は、残念ながら不必要な存在となってきています。

 

合成香料

 

合成香料については、合成香料はアトピーや喘息、咳喘息、各種アレルギーの原因にをご覧ください。

 

合成界面活性剤

 

石鹸も界面活性剤の仲間になります。

 

合成界面活性剤との違いは、原料の違いです。石鹸は動植物の油脂から作られ、合成界面活性剤は石油から作られます。

 

まずは界面活性剤の働きをみていきます。

 

合成界面活性剤の働き

 

1.湿潤作用・浸透作用

 

界面活性剤の湿潤作用

 

ウールなどを洗濯しようとしたとき、なかなか水がしみ込まないと思います。ウールの表面についた水滴が半円状となり表面積を小さくする、界面張力という力が強く働いているためです。

 

その水に界面活性剤を入れますと、水滴が半円状となる力(界面張力)が弱くなり繊維の表面に界面活性剤が吸着し、水となじみやすくなるため、繊維中に水が入り込みます。

 

それを浸透作用と言います。

 

2.分散作用

 

界面活性剤の分散作用

 

ホットココアを作ろうとしたとき、ココアが水や牛乳となかなか混ざらず、表面に浮かんでしまい、苦労します。

 

しかし、界面活性剤をその中に入れますと、ココアの粉が界面活性剤の分子に取り囲まれ、水中に分散します。

 

このように水になじまない物質を水中に散らばらせる作用を分散作用と言います。

 

3.乳化作用

 

界面活性剤は機能の面から分けますと、一つの分子に、油となじむ部分(親油基)と水になじむ部分(親水基)があります。

 

界面活性剤の親油基と親水基

 

ドレッシングを作るとき、酢と油などを入れ混ぜ合わせると思いますが、なかなか混ざりませんし、作ってしばらく置いておきますと分離してしまいます。

 

ですがドレッシングに界面活性剤を入れますと、親油基が油の粒子にくっつき、油は界面活性剤にとり囲まれます。そして、親油基と反対側の親水基側が水側に並びます。

 

 

界面活性剤の親油基と親水基の働き

 

さらに、界面活性剤の働きにより、界面活性剤に囲まれて水の中に漂う油は、混ぜられることでさらに小さな油の塊になっていき、水と油が混ざり合うことになるのです。

 

これを乳化作用といいます。

 

市販されているマヨネーズが分離しないのは、界面活性剤の乳化作用によるものです。 

 

4.起泡作用

 

界面活性剤の起泡作用

 

泡は、空気が液体の薄い膜でくるまれたものになります。界面活性剤が溶けた液体の薄い膜は表面張力が弱く、膜ができやすく、また破れにくいです。これが界面活性剤の起泡作用といいます。

 

そして、起泡作用の代表的なものがシャボン玉になります。

 

界面活性剤は布に残る

 

洗濯時には、主に界面活性剤の浸透作用と乳化作用の働きにより、汚れが落ちることになります。

 

そして、界面活性剤にはもう一つの役割があります。

 

それは、「再汚染防止」という役割です。

 

せっかく界面活性剤が布から油(汚れ)を取ったとしても、ふたたび布に汚れが付いては意味がありません。

 

そこで、布には界面活性剤の親油基側がくっつき、再び油が布に付かないようにしています。

 

 

界面活性剤の再汚染防止

 

しかし、この界面活性剤はどうしても衣類に残ってしまいます。

 

そうして布に残留する界面活性剤の働きが悪さを始めます。

 

合成界面活性剤が肌のバリアを壊す

 

界面活性剤でも石油から作られた合成界面活性剤は、動植物から作られた界面活性剤に比べ非常に強い作用を持ちます。

 

その合成界面活性剤は洗濯後、ある程度衣類に残ってしまいます。

 

特に、最近は節水型のドラム式洗濯機が人気となっており、すすぎが十分でないことが指摘されています。
そうして、その残った合成界面活性剤は下記の働きをします。

 

  1. 残留した洗剤の界面活性剤と肌が接触することで脱脂=皮膚の表面を保護している脂肪の膜がなくなります。
  2. 皮膚の脱脂により、脂肪の下で保たれていた水分が皮膚から蒸発しやすくなり、皮膚が渇き、カサカサになります。
  3. むき出しになった皮膚の細胞(タンパク質)に合成洗剤がくっつき、たんぱく質が変性(構造が変化し元の機能を失う)します。

 

また、大阪府立公衆衛生研究所の報告によりますと、合成界面活性剤が私たちの体の表面でバリアの役目を果たしている常在菌の発育を阻止したり、または殺してしまう、とあります。(参考:界面活性剤の皮膚常在菌への影響)

 

さらに、濃度によっては病原性菌は発育できるが、皮膚常在菌は発育できない状態となる可能性があるとも考えられています。

 

そのうえさらに、洗濯時には、界面活性剤の通常使用濃度は0.01%(100μg/ml)になるのですが、皮膚常在菌は100μg/ml以下でも影響を受けることがわかっています。

 

 

関連記事
>> 喘息が治る、体が楽になる掃除機の選び方・抗菌剤を避ける

 

合成界面活性剤は運び屋

 

合成界面活性剤の一番怖い作用としては、細胞膜を通過して細胞内にまで入り込んでしまう点です。細胞内に入り込んだ合成界面活性剤は、細胞内の核が持っている遺伝情報に作用し影響を与えます。

 

また、合成界面活性剤は「運び屋」と呼ばれています。それは、洗剤に含まれるほかの化学物質と結びつき、それらを細胞内にまで運ぶからです。

 

そうして、洗濯後に残っている、または残している合成洗濯用洗剤に入っている様々な化学物質が私たちの体に入ってくることになるのです。

赤ちゃんだけ無添加・・・では意味がありません

赤ちゃんだけ無添加洗剤では意味がない

赤ちゃん用にわざわざ合成界面活性剤やエデト酸、蛍光増白剤、合成香料などが含まれない洗濯用洗剤が販売されている理由は、それぞれが毒性を持つからだったのですが、そう知りますと、では赤ちゃんだけ無添加洗剤で、と考える方が多いように思います。

 

ところが、合成洗濯用洗剤に含まれる成分は洗濯機内に残留しています。

 

洗濯機が同じであれば、わざわざ分けて洗濯をしても、洗濯機に合成洗濯用洗剤が残留していますので、赤ちゃんの衣類にその残留している成分が付着してしまうのです。

 

それはブラックライトを当てればすぐにわかります。

 

 

また、赤ちゃんは家族中でお世話している方が多いと思います。

 

当然、抱っこして寝かせたり、抱っこしてお散歩に行ったりするのですが、その時赤ちゃんは、家族の衣類に当然触れることになりますし、抱っこされている間、抱っこしている方の服をなめたり、服を口に入れたりしていませんか?

 

さらに、洗濯物を当然屋内で保管することになるのですが、その洗濯物から合成香料などが揮発して屋内のTVOC濃度を高めていることも問題となります。

 

ですので、赤ちゃんがおられる家族は、出来る限り全員の洗濯物を赤ちゃんに優しい洗濯用洗剤で洗ってほしいのです。

 

また、赤ちゃんだけではありません。家族にアトピーや喘息の方がおられる場合も同様です。

 

ただ、合成洗濯用洗剤に比べ、体にも環境にも優しいと言われる洗濯用洗剤は値段がどうしても高くなります。

 

ですが、安全な洗濯用洗剤を使ってあげますと、肌や体への負担が減り、赤ちゃんがぐずったり、体調を崩したりすることが少なくなりますので、お母さんのストレスも減ることになります。

 

ですので、出来る範囲、または期間内で安全な洗濯用洗剤を選んで頂けますと嬉しいです。

 

>> 化学物質過敏症やアトピー子に使える優しい洗濯用洗剤につづく


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