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子供が健康に育つ環境をつくる はじめに

子供が健康に育つ環境をつくる はじめに

 

子供が健康に育つ環境をつくる はじめに

子供が健康に育つ環境を作る

普段何気なく購入している洗剤類や台所用品などの日用品。

 

それらには、すでに危険だと認識されていたり、新たに作り出され人体に対する長期的な影響がまだ確認されていない化学物質が多く使用されています。

 

その多種多様の化学物質が、様々な病気やアレルギー、精神疾患などの原因となっている、と指摘されているのをご存知でしょうか?

 

さらに、家族が安心して暮らすための「家」そのものに使われている建材が健康に害を与えているかもしれない、ということをご存知でしょうか?


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化学物質が子供に与える影響について調査が始まっています

化学物質が子供に与える影響は、年々深刻さを増している、と警鐘を鳴らす専門家が多くおられます。

 

そしてやっと、環境省が重い腰を上げ、化学物質が子供に与える影響の調査を平成23年に開始されました。

 

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育児には、食べ物と環境、両面の安全性を考える必要あります

調査対象となっている化学物質を見てみますと、食べ物に気を使い、安全な食事をあげてさえいれば子供は健康に育つ、ということではなさそうです。

 

ところが、食べ物を安全なものに切り替えるだけでも大変ですのに、環境にも配慮して子どもを守る、となりますと、かなり大がかりな意識改革と労力が必要となります。

 

かつての私がそうであったように。

 

 

こちらの章では、子供を育てていくうえで気を付けてほしい、環境についての情報をご紹介します。

 

お子様の健康だけでなく、学力にも大きく影響してきますのでご一読いただけますと幸いです。

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